かずねこままの部屋

【どうして?やりきれない・・・】

【どうして?やりきれない。。。】

今日の日記…文章もめちゃくちゃで
内容も暗いし、読まないほうが良いかも?
今日の出来事を忘れない為に
書きとめておきたくて書いたものなので
日記に書いたからといって何も変わらない事だけど
しばらくは明るい日記書けそうもないです。


優しい書き込みをいっぱいいただいたけど
お返事もしばらくできるかどうか。。。


昨日まで点滴などしていなかったのに
朝、実家のゴミ出しを済ませ
病院に行くと…点滴をしていた。

母に声をかけると…
うっすらと目を開けるがまたすぐに目を閉じてしまう

看護婦さんがきて

「きのう(今日の朝方)夜中にお母さんが眠れないと言って
睡眠薬をくれというので飲ませたから、薬が効いていてまだ眠いのよ」

でも、母は普段から睡眠薬など飲んだことが無い!
ましていつも夜は眠れないと言いつつ昼間うたた寝しているから 睡眠薬を飲んだこと、飲ませたことが気にかかったが…

昼になっても目覚めない母
広がる不安
酸素濃度が下がったので慌てて飛んできた医師
アレコレと点滴して
睡眠薬をさます薬や呼吸を促進する薬を点滴しているので
しばらくすれば?目が覚めるはずといった。

【朝から眠りっぱなし( ̄○ ̄;)】

今日の朝方三時頃
眠れないと言う母に睡眠薬を飲ませたらしく?
朝は酸素濃度も50位に下がって・・・最悪(-_-#)
呼吸も浅くて苦しそう( ̄○ ̄;)

お昼になっても眠りぱなしです。(∋_∈)
どーなってんの?(・_・)..?
家に居たときのが元気だったって思うだけど・・・・(-_-#)


この日記は、携帯で入力したものをそのままメールして
転記したものです。

でも、2時になっても3時になっても目が覚めない
偶然?3時半頃に
仕事の途中、近くを通ったF兄ちゃんが病室に立ち寄った
状況を説明するが
医師から睡眠薬が効いていて眠っているので
今、点滴で戻す処置をしていると言われ
取りあえず、帰っていった。

5時頃…
尿をしていない母に管を入れ尿を出せる処置をすると言われ
部屋を出された

不安はどんどん増えるいっぽう
たまらずY兄ちゃんに電話をしていた。
帰っていったF兄ちゃんへの不満や
今までの入院に関する不満の全部吐き出した。

こんな状態の母を今晩ここに置いておきたくない事も
Y兄ちゃんに言われたこともあっただろうが
F兄ちゃんも昨日あったときとの状況の違いが気にかかり
7時半過ぎ病院を再び訪れ
母の様子を見にきた
もちろん
母は目覚めぬまま
看護婦から
先生のお話を聞かれますかと言われ
今の状態を聞くことに
医師曰く
たまに?睡眠薬を飲んだことが無い人が
二日ほど寝たままで目覚めることもあると…
その時点では、この医師は
このままこの医院で明日まで母を放置する予定でいたらしい?
病室に戻って治療を続けるうちに
医師は自分からICUのある中央病院に移したほうがいいと
紹介状を書いて電話するからと救急車を呼んだ。

その夜8時半過ぎに…
母は、救急車で呼吸器内科の担当医がいる
中央病院に搬送されました。
あと5分遅れれば?手遅れだったかも?と
担当した医師に言われた。
原因ははっきりとはわからないと言われたが
大喘息の発作が起き
肺が縮んでしまい殆んど呼吸できない状態で
救急救命の処置室に入った時の状態は…
二酸化炭素が肺に充満して真っ白だったと処置が終わった後に医師から説明を受け
大量の喘息抑制剤の投与と気管支を広げる薬の注入により
何とか一命はとりとめたと…

母に飲ませた睡眠薬の副作用も説明されました。
呼吸を抑制する作用もある薬だったことを
そして…稀に過敏なアレルギー反応を起こすこともあると
母の喘息の発作はこの薬が原因とはいえないし
ウイルスによる感染で発作が起きた可能性もある?

でも、明らかに言えることは…
母は眠っていたのではなく
喘息の発作により呼吸が困難になり
運ばれた時点の肺の状態は…
二酸化炭素が120あり(正常値で30~40)
酸素量が30~40しかなく、必要最低限の酸素量60を
生命の危機に陥るほど低下していたと


誰かを恨めば?母が元に戻るならどんなに楽か…
ICUで人工呼吸器をつけられている母が可哀想で
西瓜も食べさせてあげれなかった
病院に入れたのはどうだったのか?
今日の朝の時点で中央病院に転院させていれば?
こんなに酷い状態になっていたか?

昨日の今日で頭の中に色んな事が渦巻いて
うまく文章をまとめることができません。

まだ、書き留めたいことが山ほどあるので
母が落ち着いたら?改めてこの日記に書き足したいと思います。


秘密日記 ご本人のアクセス時のみ表示

病院から救急車に同乗してきた医師が
母の処置の場に立ち会っていた。
その医師処置室から出てきて、救急車に乗って帰る前に
医師の説明を待つため待合室にいた私たちに近寄り

これは医者同士の会話で出たことだけどと
前置きして…
中での処置の時に
右肺に水が溜まっている
もしかしたら?肺がんではないか?

だとしたら…
母がこんな状態になったのは
睡眠薬の為だけではなく
癌の影響もあったのでは?と言い残し
救急車に乗って帰っていった。
自分の治療ミスでなった訳ではないと言いたかったのか?
その後
治療に当たった医師からは、肺がんの疑いがあるという説明は、もちろんありませんでした。


2003年10月16日


© Rakuten Group, Inc.